令和6年度星空案内人資格取得講座の募集は締め切りました。 多数のご応募、ありがとうございました。受講者は抽選にて決定し、近日中に応募されたすべての方に抽選結果をお知らせします。
9月20日 16時55分 追記
応募されたすべての方に、抽選結果をお知らせする電子メールを、ご登録いただいたメールアドレスに送信いたしました。
星取県の美しい星空を語り伝える人材「星空案内人」を養成する「星空案内人資格取得講座」を、令和6年10月に開講します。
星空案内人を目指したい方はもちろん、星が好きで自分の知識をもっと深めてみたい方、星空案内のスキルを上げたい方など、この機会に受講してみませんか?
県内のすべての市町村で天の川が観測できるほどの美しい星空に恵まれた星取県において、故郷の星空の素晴らしさや、美しい星空が見える環境を守っていくためには、多くの人にその魅力を伝え、星空への関心を高めていくことが大切です。
その役割を担うのが「星空案内人」です。この星空案内人資格取得講座を通じて、星や星座についての基礎知識はもちろん、天体観測に必要な天体望遠鏡の使い方に至るまで、幅広い分野の知識や技術を学ぶことができます。
受講後は県が主催する催し物や、県内各地域で開催される星空観察会等で実際に活動していただくことを期待しています。
写真:昨年(2023年)の開講式の様子
この講座では、規定の講座の受講および単位認定レポートの合格をもって星空案内人(準案内人)の資格を取得することができます。星空案内人(準案内人)の次の段階である星空案内人の資格取得のための試験等は本講座終了後に実施します。そちらに関するご案内は、講座最終日の認定式でご案内します。
※星空案内人資格制度の詳細を以下のウェブサイトから確認いただいたうえでお申込ください。
https://sites.google.com/site/hoshizoraannaishikakunintei/
※講座受講は資格取得を確約するものではありません。
さあ、はじめよう
星座を見つけよう
(倉吉市駄経寺町212-5)
宇宙はどんな世界
望遠鏡のしくみ
【実技】望遠鏡を使ってみよう
星空の文化に親しむ
【実技】星空案内の実際
認定式
10名(希望者多数の場合は抽選)
鳥取県内在住の高校生以上の方
無料
令和6年9月20日(金)13時00分
受付フォームよりお申し込みください。締め切り後、希望者多数の場合は抽選にて受講者を決定いたします。全ての方に抽選結果をご連絡いたします。
受付フォームはこちら⇒https://va.apollon.nta.co.jp/starsommelier_tottori/joho
《お知らせ1》 7月20日(土)から7月22日(月)午前にかけて、受付フォームから申込みをしようとすると「定員に達しました」というメッセージが表示され、申込みができないという不具合が発生しました。 現在、不具合は解消されていますので、お申込みができなかった方は、再度のお手続きをお願いいたします。ご不便をおかけして、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。 なお、定員(10名)を超える応募があった場合は、抽選となりますので、ご了解ください。(7月22日13時03分 追記)
《お知らせ2》 応募のお申し込みが完了された方には、「受講登録(受付完了)」のメールが自動送信されますが、一部の方について、このメールが送信エラーとなって戻ってきています。ご登録のメールアドレスから自動転送が設定されている場合に、このエラーが発生しているようです。 応募が完了し、受付が完了しているかどうかを確認される場合は、以下のいずれかの方法をお試しください。 1)登録したメールアドレスに「受講登録(受付完了)」のメールが届いているかご確認ください。 2)応募ページの「ログイン」からログインして、応募が完了しているかご確認ください。 なお、「受講登録(受付完了)」のメールが届いた場合でも、定員(10名)を超える応募があった場合は、抽選となりますので、ご了解ください。(7月24日16時35分 追記)
〇主催 : 鳥取県 生活環境部 環境立県推進課 星空環境推進室
〇共催 : 株式会社日本旅行
〇協力 : 鳥取市さじアストロパーク、株式会社ビクセン
〇お問い合わせ先 : 鳥取県 生活環境部 環境立県推進課 星空環境推進室 kankyourikken@pref.tottori.lg.jp
電話:0857-26-7409
黄色:必須科目 緑色:選択科目
※星空案内人(準案内人)になるためには、必須科目のすべて、及び選択科目4科目のうち3科目以上の受講が必要です。理解を深めるために、全講座を受講することも可能です。
鳥取市さじアストロパーク主任。1980年から、大学で天文サークルに所属し、主に写真撮影、流星観測をおこなう。1985年から、システムエンジニアとして岡山で一般企業に勤務。岡山天文協会に所属し活動するとともに、会社で天文部を設立、初代部長となる。1994年4月、さじアストロパークオープンを控え、佐治村教育委員会(当時)に転職。103cm大型望遠鏡での観察会、プラネタリウム投影、展示資料作成、出前授業・出前講座、NHK文化センター鳥取教室講師などを通して天文普及活動を行っている。
1972年生まれ。さじアストロパーク主幹職員。島根県松江市出身。広島大学総合科学部卒。鳥取市さじアストロパーク職員。「宇宙を知ることは自分を知ること」をモットーに、鳥取市さじアストロパークでの教育活動を展開している。彗星や小惑星などの太陽系小天体の観測をライフワークとしており、これまでに「串田・村松彗星(147P)」をはじめ4つの彗星の世界初検出に成功している。日本彗星会議運営委員副委員長、東亜天文学会編集委員も務める。
1965 年山口県下松市生まれ。さじアストロパーク 副所長 。中学生の時に友人が望遠鏡を購入し、その時に木星とおおいぬ座の 1等星シリウスを見せてもらった事をきっかけに興味を持つ。現在は、さじアストロパークで昼間はプラネタリウムで星の解説、夜間は 103 cm大型望遠鏡で星の観察会を行っている。特に園地での星座解説は目で本物の夜空を楽しむ場ですので「自分も楽しく、お客様も楽しく」を心掛けて実施している。
株式会社ビクセン新規事業営業部ソラプロジェクト課所属。星空案内人(星のソムリエ®)。幼少時に見た北斗七星に興味を持ち、小学生時代から天体望遠鏡を使って天体観察に没頭。星と野鳥好きが高じ 1993 年に望遠鏡メーカーである株式会社ビクセンに入社。天体観察や写真撮影のカルチャースクール講師経験を活かし、現在は同社イベントスタッフとして、日本各地で星のイベント企画や運営などを担当。
東京都出身。明治大学商学部を卒業し、株式会社日本旅行に入社。主に法人セールスを担当し、小学校の遠足から数百名規模のヨーロッパ案件まで様々な添乗業務も経験。2011 年に JAXA のロケット打上げ支援業務で人生初の打上げを体感し、宇宙の圧倒的なスケールに魅了されて宙の世界へ。宙の可能性と楽しさを沢山の方へ届けたいという思いを胸に、社内宇宙事業の専門部署を立ち上げる。現在は宇宙ビジネスへの挑戦と宙ツーリズムの市場拡大に努めて活動中。 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、星のソムリエ®、JAXA 宇宙教育リーダー、天体望遠鏡マイスター。(一財)宙ツーリズム推進協議会事務局担当 。
日本旅行宇宙事業推進チームに所属。星空案内人(星のソムリエ®)。星空イベントの企画や星空案内人資格認定講座の運営を担当。年間100回以上の星空案内や講師を担当。株式会社ビクセンにて望遠鏡の案内スタッフも経験。宇宙に関わるワークショップの考案・実施、子供向けロケット教室の司会・進行、月に1度、東京都浜松町にある“宇宙の店”でお話会&観望会を担当など活躍中。
・募集締切後、希望者多数の場合は抽選 にて受講者を決定いたします。 全ての方に抽選結果をご連絡いたします のでメールの受信設定をお願いいたします 。なお、締切後にキャンセル等により空きが出た際に、告知なく募集を再開する場合があります。
・災害発生時や感染症の拡大時には、講座自体を中止する可能性があります。
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000