県民参画協働課の主な業務・制度

令和4年度 令和新時代創造県民運動活動表彰「最優秀賞」決定!

地域を元気にするための県内の優れた地域づくり活動を表彰する「令和新時代創造県民運動活動表彰」について、令和4年度は30件(一般部門23件、若者活動部門7件)の応募の中から最優秀賞1件、一般部門優秀賞4件、若者活動部門優秀賞2件及び協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞1件、大塚製薬賞1件)を決定し、1月15日(日)に表彰式を行いました。

受賞団体と知事 表彰式の様子

(受賞団体の皆様、表彰式の様子)

<最優秀賞>

活動名:学生と社会を繋ぐ!~食料配布とアルバイト紹介が“今”を救う~

団体名:砂丘の恵みの納品依頼(鳥取市)

【活動内容】地域で出てきた食品ロスとなってしまうものを様々な企業の方々からいただき、鳥取大学生に無料で交付する活動を行うとともに、企業からのアルバイトやボランティア等の情報を鳥取大学生に周知する取り組みを行った。

【審査の講評】

・学生ならではの柔軟な発想で事業展開が面白い取組である。
・代表者が熱意を持って行っておられる素晴らしい取組であるので、次の学年へ引き継ぐ際には活動の内容だけでなく、代表者の想いも引き継げるような仕組みづくりに期待する。

砂丘の恵みの納品依頼

●最優秀賞等を決定するために開催した2次審査(令和4年12月13日)でのプレゼンテーション資料です。(以下、同じ。)

2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:2418KB)

<協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞)>

活動名:子どもの居場所作りの取り組み
団体名:一般社団法人つなぐプロジェクト(米子市)

【活動内容】

病気や障がいを持つ子どもや不登校・ひきこもりなどの課題を持つ子どものための第三の居場所を開所した。

つなぐプロジェクト
2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:2809KB) 

<協賛企業賞(大塚製薬賞)>

活動名:サードプレイス
団体名:サードプレイス(米子市)

【活動内容】

不登校の子どもたちの第三の居場所を設立した。子どもたちに友だちができることと保護者同士のネットワークをつくることを事業の要としている。

サードプレイス
2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:1672KB)

<一般部門優秀賞>

活動名:特産品を使った阿毘縁地区の活性化~高齢者の稼ぐ力が地域を元気にする~
団体名:阿毘縁特産グループ(日南市)

【活動内容】

地域資源を利用した加工品を製造・販売をすることで地域経済を回すとともに、高齢者の生きがいづくり、伝統料理の継承、地域内外との交流を行った。

阿毘縁特産グループ
2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:2955KB)

活動名:子ども食堂とフードバンク活動
団体名:子ども食堂ネバーランド(米子市)

【活動内容】

困難を抱える子どもや、子育て世帯などへの精神的・身体的な支援の他、幅広い層に向けた支援を目的に、電話やSNS 相談、住居支援や生活支援を実施した。

子ども食堂ネバーランド

2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:1021KB)

活動名:自然体験村を作ろう!環境・スキルを活かしたマチづくり
団体名:環境・スキルでマチづくり(大山町)

【活動内容】

地域環境をより良い形で将来につなげるため、会員がそれぞれでできる形で活動に取り組むことで、人々を結びつけ相互に地域の活性化を図るとともに、自然体験の場の醸成を行った。

環境・スキルでマチづくり

2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:1947KB)

活動名:獣(いのしし)を食らう会in すいか空港2022
団体名:獣(いのしし)を食らう会実行委員会(倉吉市)

【活動内容】

鳥取県は美味しいジビエが食べられるということや有害駆除活動への理解を深めてもらうため、いのししをメインに、鳥取の魅力を感じることができるイベントを開催した。

獣を食らう会実行委員会
2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:1294KB) 

<若者活動部門優秀賞>

活動名:学生と社会を繋ぐ!~食料配布とアルバイト紹介が“今”を救う~
団体名:砂丘の恵みの納品依頼(鳥取市)

※最優秀賞と重複受賞

活動名:暮らすインターン~鳥取と学生をツナグ新たな挑戦~
団体名:ツナガルドボク(鳥取市)

【活動内容】

会社の魅力がわかるだけでなく、その会社がある地域の魅力も伝え、地域で暮らしながら働くイメージを持ってもらえるよう、お試し住宅を活用したインターンを考案した。

ツナガルドボク

2次審査時のプレゼンテーション資料 (pdf:774KB)

  

令和4年度 令和新時代創造県民運動活動表彰 1次審査結果

令和4年度令和新時代創造県民運動活動表彰の1次審査を実施しました。
1次審査を通過した活動は次のとおりです。※掲載は活動実施者名のあいうえお順です。

令和4年12月13日(火) に開催の2次審査(プレゼンテーション)により、最優秀賞などを決定します。

審査結果の発表・表彰式は、令和5年1月15日(日)に開催のとっとり元気フェス内で行います。

一般部門6件(応募数23件)

活動実施者 活動名
阿毘縁特産グループ

特産品を使った阿毘縁地区の活性化~高齢者の稼ぐ力が地域を元気にする~

一般社団法人つなぐプロジェクト 子どもの居場所作りの取り組み
獣(いのしし)を食らう会実行委員会 獣(いのしし)を食らう会 in すいか空港2022
環境・スキルを活かしたマチづくりの会 自然体験村を作ろう!環境・スキルを活かしたマチづくり
子ども食堂ネバーランド 子ども食堂とフードバンク活動から生活困窮者に対し社会的なつながりを構築・維持し、食品ロスを削減する活動
サードプレイス

サードプレイス

若者活動部門2件(応募数7件)

活動実施者 活動名
砂丘の恵みの納品依頼 学生と社会を繋ぐ!~食料配布とアルバイト紹介が”今”を救う~
ツナガルドボク 暮らすインターン~鳥取と学生をツナグ新たな挑戦~

【締め切りました】令和4年度 令和新時代創造県民運動活動表彰の対象事業を募集!

令和4年における表彰の対象事業を募集しますので奮ってご応募ください。(自薦・他薦を問いません。)

【締め切りを延長!!】

募集期間:令和4年9月20日(火)~10月24日(月) 11月7日(月)午後5時必着


表彰の対象

(1)県内における福祉活動、子育て支援、環境保全、安心・安全な地域づくり、地域交流、伝統・文化の保存、スポーツ活動、まちづくり、観光振興、農山漁村振興など各分野で、地域の活力向上に貢献している団体・個人が行う地域づくり活動(以下「活動」という。)とし、以下のとおり一般部門、若者活動部門に区分する。
■一般部門
県内に事務所又は活動拠点があるNPO法人、地域づくり活動団体、個人の活動等。
■若者活動部門
県内の高校、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校等に在籍する学生、生徒が団体・個人で主体的に行う活動(学校の授業での活動を除く課外活動、クラブ活動、個人の活動等)。

※ 団体の場合、構成員の半数以上が学生、生徒であること。

(2)令和4年1月から令和4年12月までの1年間に実施した又は実施する活動を対象とし、応募時点で活動が終了している活動、又は、継続中の活動であっても応募は可能とする。

※令和3年度まで実施していた「企業SDGs部門」は「とっとりSDGsビジネスアワード」に統合したため、廃止しました。是非企業の皆様は「とっとりSDGsビジネスアワード」にご応募ください。


表彰の種類

(1)知事表彰

各賞は、記載された件数を上限として授与する。

・最優秀賞 1件 副賞 5万円 令和新時代創造県民運動PR枠での日本海新聞取材
・一般部門優秀賞 4件 副賞 1万円
・若者活動部門優秀賞 2件  副賞 1万円

※ 最優秀賞は各部門優秀賞の中から決定する。若者活動部門優秀賞の活動が最優秀賞となった場合は、重複受賞とし、最優秀賞の副賞を併せて授与する。

(2)協賛企業賞
・あいおいニッセイ同和損保賞 1件 副賞3万円
・大塚製薬賞 1件 副賞3万円相当の商品
※ 協賛企業賞は一般部門の中から決定する。


応募方法

(1)令和新時代創造県民運動活動表彰応募用紙(様式第1号)に所定の事項を記入し、活動内容を補足する写真、新聞記事、チラシ、パンフレットなどの関連資料を添えて、応募受付窓口(※)等に提出すること。

※ 応募受付窓口については実施要領を参照。

(2)応募は、応募受付窓口への郵送、持参又は電子メールとする。(FAX不可。)
(3)自薦・他薦は問わないが、過去に表彰を受けた活動は対象としない。また、他薦の場合は被推薦者の同意を得ること。
(4)提出書類は返却しない。


募集期間

  令和4年9月20日(火)~10月24日(月) 11月7日(月)午後5時必着

実施要領・応募様式等


審査方法・表彰(予定)

(1)1次審査(令和4年11月25日(金))
令和新時代創造県民運動推進委員会表彰部会において書類審査を実施し、一般部門の中から優秀賞、協賛企業賞候補を合わせて6件以内選出し、若者活動部門の中から2件以内の優秀賞を選定する。

(2)2次審査(令和4年12月13日(火))
1次審査通過者によるプレゼンテーションを行った後、令和新時代創造県民運動推進委員会表彰部会委員によって全ての部門の中から最優秀賞1件以内、協賛企業によって一般部門の中から協賛企業賞2件を選定する。

(3)結果発表及び表彰(令和5年1月15日(日))
表彰式において最優秀賞及び各賞の発表、並びに、表彰状及び副賞の授与を行う。


審査委員

○令和新時代創造県民運動推進委員会表彰部会 委員一覧(順不同、敬称略)

  木原 奈穂子(国立大学法人鳥取大学農学部 生命環境農学科 講師)
  今岡 めぐみ((株)新日本海新聞社 地域プロデュース局企画ソリューション課)

  師岡 正樹(ごろねこ民芸庵)
  森本 萌( (株)LASSIC コーポレート部 人事グループ 責任者)
  坂本 宜之(認定NPO法人ハーモニィカレッジ 事務局長)


審査のポイント

(1)地域課題 

ア.活動の背景にある地域課題を明確に認識し、また、その課題が地域の実情に合ったものである。
イ.活動内容が地域課題の解決につながるものである。
ウ.活動内容が地域の実情、ニーズに即したものである。

(2)地域資源・人材 

ア.地域に存する固有の資源(特産品、名所、伝統文化等)に着目し、取り入れた活動である。
イ.地域で既に活躍している、又は潜在する人材に着目し、取り入れた活動である。
ウ.地域資源又は人材が大いに活用された活動である。

(3)顔が見えるネットワーク 

ア.活動実施者がもっている、団体や個人との既存のネットワーク(つながり、絆)を活用した活動である。
イ.活動の効果を一層高めるため、これまでつながりのなかった団体や個人との新たなネットワークを生み出した活動である。
ウ.地域住民と連携をしながら行った活動である。

(4)公益性 

ア.活動の内容が、地域社会の持続又は地域の住民生活にとって貢献度が高いものである。
イ.活動が、活動実施者やその関係者など一部の者だけの利益ではなく、地域社会にとって利益となるものである。
ウ.活動がより広く地域社会のものとなるように、より多くの参加者を募り、又は積極的に情報発信を行い、他の地域にも波及効果が認められる。

(5)モデル性・新規性・継続性
ア.先駆的なアイデアやしくみが盛り込まれ、他の地域や団体のモデルとなる活動である。
イ.活動のしくみや内容に話題性があり、情報発信力をもった活動である。
ウ.協賛金や受益者負担など、今後の活動を継続するための財源確保に向けた努力がみられる。

(6)活動に対する取組姿勢 ※2次審査のみ適用

ア.活動実施者が自分たちの活動内容を十分に理解し、説明することができている。
イ.質疑に誠実に対応する姿勢がみられる。
ウ.活動に対する前向きな姿勢や熱意が感じられる。


最後に本ページの担当課    鳥取県 輝く鳥取創造本部 とっとり暮らし推進局 協働参画課
   住所  〒680-8570
            鳥取県鳥取市東町1丁目220
   電話  0857-26-77510857-26-7751    
   ファクシミリ  0857-26-8870
   E-mail  kyoudou-sankaku@pref.tottori.lg.jp

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