粗飼料生産利用向上事業
牛に給与する粗飼料の生産から利用に至る一連の技術向上を目指し、県内の自給飼料増産・品質向上を図るため、鳥取県の気候に適し、安定した収量が期待できる品種を選定する。さらに、増加する産乳量とともに高度化している乳牛の飼養管理技術に対応するため、農家が給与する飼料成分を分析し、自給飼料生産技術や牛の疾病予防も含めた飼料給与技術の向上を図る。
県産牛乳のおいしさ評価試験
トップレベルの乳質で評判も高い県産牛乳の「風味」成分等を明らかにし、「おいしさ」を科学的に評価することで、具体的特徴を明確にし、県産牛乳のブランド力向上を目指す。