• 漁期 周年
  • 漁獲物 タイ類
  • 漁場 主に水深30~50メートルの天然礁、人工魚礁
  • 漁具の構造 昭和25年(1950)頃、アミラン(ポリアミド系合成繊維)ができ、83mm、10掛で始められた。当時は、浮子は板に漆を塗ったもの、沈子は土岩(素焼)であった。浮子方には、ポリロープ7mmに2本に浮子を挟むように1.5メートル間隔に取り付ける。沈子方は、ポリロープ7mmに沈子を1.5メートルに4個取り付け、これに、同じくポリロープ7mmを沿わせ、クレモナ24本で身網に取り付ける。出港前に6~7反を組紐ロープでつなぐ。浮標は、図のとおりである。
  
漁業風景


漁具

漁具2

名称 材質・規格等
身網  テグス4号2寸2分50掛 縮結3割(7割仕立)
沈子縁網  ポリ24本2寸2分5掛をクレモナ18本で取り付ける
浮子綱  ポリロープ7mm2本(1本は添綱兼目通し)
沈子綱  ポリロープ7mm2本(〃)
浮子  合成浮子3/H 1.5メートル間隔に取り付け
沈子  鉛20匁 1.5メートルに4個取り付け

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