• 漁期 周年
  • 漁獲物 エノハ(ヒイラギ)
  • 漁場 境水道及び美保湾の水深10~15メートル
  • 漁具の構造
  • 漁法 3トン前後の小型船を使用し、1~2人で従事する。夜明け前、2~3時頃出港し、概ね南北方向直線上に5~6分で投網する。現場海上で夜明けまで待機し、揚網を開始する。揚網は、右舷が賄装備されている関係上、西風の場合は設置した網の北側端より開始し、東風の場合は南側端より開始する。漁獲物を外しながら揚網する場合は2時間、外さない場合は30分を要する。魚群反応がある場合など、状況によっては夕方にも操業する。
  

漁具
名称 材質・規格等
身網  テグス1.5号 7.5節 100掛×100K 縮結4割
浮子綱  ポリロープ6mm 添綱兼目通しポリロープ7mm
沈子綱  ポリロープ5mm 添綱兼目通しポリロープ7mm
浮子  長径8cmの深海用浮子を、1間に1個取り付け
沈子  1個10匁の鉛を、1間に4個、等間隔に取り付け
又綱  下部の身網側に10匁の鉛を10個
浮標綱  ポリクレ又はナイロンロープ7mm

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