令和7年6月12日(木)、本格的な梅雨シーズンを前に、鳥取県立公文書館では、大水による浸水被害に備えるため、鳥取県立図書館と合同で、館内に水が浸入するのを防ぐ止水板の取扱の説明と実践訓練を実施しました。
実際に止水板を普段収納している場所から両館の出入口まで運び、設置するための手順を確認しました。
設置するには大人数での対応が必要で、最初はなかなか思うようにできない場合もありましたが、いざという時に貴重な歴史資料等を守るための有意義な訓練になったと思います。

(写真1)皆で止水版を取り出します

(写真2)説明を聞きます

(写真3)実際に取り付けてみます

(写真4)取付完了の様子

(写真5)取付後の様子(公文書館職員通用口)