令和元年11月15日(金)16時53分に中国四国防衛局から 「米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について
米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、国内における米海兵隊との実動訓練(フォレストライト(MA))に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は8回目(国内7回、グアム等1回)となります。
○ 訓練期間:令和元年12月1日(日)~12月13日(金)
○ 参加部隊:〔米軍〕 第1海兵航空団第36海兵航空群第262海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊(普天間)、第3海兵師団第4海兵連隊第1-25大隊基幹
〔陸上自衛隊〕 第13旅団第8普通科連隊基幹
○ 訓練場所:饗庭野演習場、国分台演習場 等
○ 訓練項目:ヘリボン訓練 等
○ 参加規模:〔米軍〕 MV-22×4機程度、 人員300名程度
〔陸上自衛隊〕 UH-1×3機程度、AH-1×2機程度 等、 人員450名程度
※1 MV-22は、本訓練の機体整備等のため陸上自衛隊明野駐屯地を使用予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。」との連絡がありました。