活動日誌

  

2018年9月18日

明治150年特別企画展ギャラリートーク(9月12日県庁ロビー)を開催しました 。

 9月12日は、「とっとり県民の日」です。明治14(1881)年9月12日に鳥取県が島根県から分かれ、再置された日を記念して、平成10年6月に制定されました(制定までの経緯は、第148回県史だよりに詳しく解説されています)。  
 鳥取県立公文書館では、鳥取県誕生・併合・再置の歴史について、小・中学生から大人まで楽しめる資料を毎年紹介しています。今年は、場所を県庁ロビーに移して展示しています。  
 平成30(2018)年9月12日、久松小学校6年生の児童45名の皆さんが「鳥取県の誕生とその魅力」について勉強するため、県庁を訪問しました。当日は、当館の伊藤康専門員による解説を聞き、鳥取県と島根県の併合や再置の歴史を学びました。  
 児童からは、「少し難しかったけれど、鳥取県と島根県が一緒になっていた時期があることが分かった。」「いつ鳥取県が島根県と一緒になり、いつ離れたか年号が言えるようになった。」などの声が上がり、鳥取県の歴史について理解が深まったようでした。  
 久松小学校6年生の皆さん、担任の先生、おつかれさまでした。

写真1
(写真1)田中公文書館長のあいさつ

写真2
(写真2)伊藤専門員の解説を聴く久松小学校6年生

公文書館

公文書館 2018/09/18 in 公文書担当,講座などのイベント

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