県教育委員会では、中学生や保護者及び中学校の教員等の県立高等学校に対する理解促進を図り、中学生が目的意識を持って進路を選択できるよう、中学校のための高等学校理解促進事業を実施しているところです。
ついては、この事業の一環として各県立高等学校における体験入学及び授業参観等を別紙一覧の日程等により実施します。
なお、体験入学及び授業参観等の参加にあたっては、各中学校等における新型コロナウイルスの感染防止対策を各自が講じたうえ、各県立高等学校の示す感染防止対策等へご協力いただきますよう、よろしくお願いします。
また、実施内容等は各高等学校によって異なりますので、不明な点は各県立高等学校に直接お問い合わせいただくとともに、各県立高等学校のホームページ等も参考にしてください。
※各学校の計画の変更等を随時更新しています↓
実施日一覧 (pdf:65KB) (R4年8月10日更新)
実施内容一覧 (pdf:324KB) (R4年8月10日更新)
新型コロナウイルス感染症に対応した登校の判断について
新年度を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染症に対応した登校の判断については以下のとおりです。
なお、この内容につきましては、4月3日付けで各県立高校に通知しています。
1 生徒に発熱等の風邪の症状がみられるとき
自宅で休養してください。この場合の出欠の扱いについては、「学校保健安全法第19条による出席停止」又は「非常変災等児童生徒又は保護者の責任に帰すことができない事由で欠席した場合などで、校長が出席しなくてもよいと認めた日」として扱います。
2 基礎疾患等があることにより重症化するリスクが高い生徒
地域の感染状況を踏まえ、主治医や学校医に相談の上、登校の判断をしてください。
これらにより、登校すべきでないと判断された場合の出欠の扱いについては、「非常変災等児童生徒又は保護者の責任に帰すことができない事由で欠席した場合などで、校長が出席しなくてもよいと認めた日」として扱います。指導要録上の取扱いは「欠席日数」とはせず、「出席停止・忌引等の日数」として記録します。
3 感染症の予防上、保護者が生徒を出席させなかった場合
新型コロナウイルス感染症の流行に対して、その予防上、保護者が生徒を出席させなかった場合の出欠の扱いについては、校長が出席しなくてもよいと認める日として扱います。その際、指導要録上の取扱いは「欠席日数」とはせず、「出席停止・忌引等の日数」として記録します。
県立高校では、皆さんの様々な能力や適性、興味や関心などに対応できるよう多様な学科やコースを設けています。そして、それぞれの高校、学科又はコースの特色にふさわしい様々な検査内容を組み合わせた高校入試を実施しています。「令和5年度高校ガイド」は、皆さんが進学したい高校を選択するための資料として活用していただくため、各学校の学科やコースごとに入試の概要をまとめています。高校で何をしたいのか、将来何になりたいのかなどよく考え、目標をしっかりもって受検する高校を選んでください。
「令和5年度高校ガイド」や、みなさんが中学2年生の時に配布した中学校進路指導資料「輝け!夢」のほか、この夏休みに実施される高校での学校参観や体験入学などの機会をとらえて、高校選択の資料としてください。
(令和5年度高校ガイド(2022年7月6日更新)(pdf:2090KB)