インフルエンザ(予防・受診)

インフルエンザ対策

新型インフルエンザ(インフルエンザ(HINI2009)は201141日から通常の季節性インフルエンザに変わりました。
新たな「新型」に備えて、一人ひとりがインフルエンザ対策を心がけましょう。



インフルエンザ啓発チラシ(PDF形式268KB)
 

インフルエンザに感染しないために

◆日ごろの予防策で、ウイルスの感染経路を断つ!

せきやくしゃみから飛び散ったウイルスを吸い込む「ひまつ感染」、手についたウイルスが鼻や口を通って体内に入る「接触感染」を防ぐことがポイントです。
 

◆普段から、栄養と睡眠を十分にとり、体の抵抗力を高める

1日3食を規則正しく食べ、栄養バランスのとれた献立に心がけましょう。

適度な運動を習慣にして体力を高め、十分な休養で疲れを残さないように。
 

◆人混みに出る時のマスク着用、外から帰った後のうがい

               

◆こまめな手洗い

帰宅時、食事の前、せきやくしゃみを手で受けたときなど、手に付着したウイルスを洗い流しましょう。薬用石けんや手指消毒薬は、感染予防に有効です。


インフルエンザのワクチン接種について

ワクチン接種も重要な予防方法!

ワクチンは感染を100%防ぐことはできませんが、重症になるのを防ぐ効果があります。日常生活の中での感染予防とあわせて、ワクチンを接種することが望まれます。

ワクチン接種で気をつけること

ワクチンの効果が現れるには、通常、接種してから約2週間程度かかります。
また、ワクチンの効果は約5か月程度しかなく、毎年流行するウイルスの型がかわるため、昨年ワクチン接種を受けていても安心できません。


ワクチンを接種する前に

事前にかかりつけ医などの医療機関へ相談・予約をしてください。

※ワクチン接種については、接種できる医療機関が決まっています。ご確認ください。


感染したかな、と思ったら

医療機関の受診

 

マスクを着用し、早めにかかりつけ医や最寄りの内科・小児科を受診しましょう。

受診する際は、窓口でせき・くしゃみなどの症状があることを伝え、医療機関の指示に従ってください。

受診の目安として、比較的急速に38℃以上の発熱があり、せきやのどの痛み、体のだるさがある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

感染を広げないためのマナーに心がけてください

せきエチケット

 

せき、くしゃみが出る場合には、ティッシュ、ハンカチなどで鼻や口を押さえ、ひまつを飛ばさないように心がけましょう。使ったティッシュはゴミ箱に捨てましょう。



  

鳥インフルエンザとは

 トリもA型インフルエンザウイルスの感染を受けますが、トリのウイルスはヒトのインフルエンザウイルスとは異なるものです。鳥類のインフルエンザは「鳥インフルエンザ」と呼ばれ、このうちウイルスの感染を受けた鳥類が死亡し、全身症状などの特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。

 高病原性鳥インフルエンザの人への感染については、 これまでのところ、香港などのように店頭での生きたニワトリの小売りが一般的な地域において発生した感染事例や、防疫業務に携わった人の感染事例など、まれにトリからヒトへの感染は見られた(数十例ほど)ものの、ヒトからヒトへの感染についてはオランダで疑われるとの報告がわずかにあるのみです。

 人が高病原性鳥インフルエンザの感染を受けるのは、発病した鳥と近距離で接触した場合、または発病した鳥の糞等を大量に吸引した場合等が考えられています。現段階では、一般の方が通常の生活の中で鳥インフルエンザに関する特別な予防を行う必要はありません。

 食品としての鳥類(鶏肉や鶏卵)を食べることによってヒトが感染をした例はありません。なお、WHOによると、ウイルスは適切な加熱により死滅するとされており、一般的な方法として、食品の中心温度を70℃に達するよう加熱することを推奨しています。


中国での鳥インフルエンザ(H7N9)発生に関するお知らせ

 平成25年3月31日に中国において鳥インフルエンザ(H7N9)の人への初めての感染が確認されました。鳥取県は世界保健機関(WHO)が公表した情報などの収集を行い、県民の皆様へ必要な情報提供を行います。

 鳥インフルエンザに関する最新情報はこちらをご覧ください
   健康政策課ホームページ

相談窓口

人の健康についての相談 倉吉保健所 医薬・感染症対策課 難病・感染症対策担当
電話:0858-23-3145  FAX:0858-23-4803
野鳥、愛玩鳥、食の
安全に関する相談窓口
倉吉保健所 生活安全課
電話:0858-23-31490858-23-3149  FAX:0858-23-4803
  

問合せ先

中部総合事務所 倉吉保健所 医薬・感染症対策課 難病・感染症対策担当
電話:0858-23-31450858-23-3145
FAX:0858-23-4803

  

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