中学生・高校生ポップコンテスト~本のポップをつくるときのポイント~

ポップって?

本アイコン本のポップとは…
読んだあなたが、その本を読んだことのない人に、 その本の「何」に「どう」心を動かされたかを短いフレーズに思いを込めて伝えるものです。(感想文ではありません。)


<作成例>

作品例(令和2年度) 作品例(令和2年度)作品例(令和2年度)

どんな風に作るの?

(1)まず、「伝えたい言葉」を探してみましょう

自分が伝えたい「感動」「面白さ」を、できるだけシンプルに(=むずかしい言葉を使わずに)表現できる言葉を探しましょう。自分はなぜその本を面白いと思っているのか、感じたことをたくさん書き出してみましょう。


(2)つぎは「キャッチコピー」にしてみましょう

ここからは、本を読んで感じ、書き出したいくつかの言葉の中から、自分がいちばん推したい言葉に行きつく作業です。
思い浮かべ書き出した言葉を整理していくと、 一番自分の気持ちにピッタリくるフレーズがだんだん見えてくると思います。
どんなフレーズにしたら、その本を読んだことのない人が興味を持ってくれるでしょうか。


(3)さあ、ポップを作ってみましょう

いちばん伝えたい言葉(キャッチコピー)は、思い切って「大きめに」書きましょう。目安としては、ポップの台紙の3分の1くらいのスペースを使うイメージです。
字や絵の上手下手は関係ありません。ゆっくり丁寧に、がポイントです。
自分の伝えたい気持ちに合う色やデザインを考えてみましょう。


どうしたらいいか迷ったら…

学校図書館の先生に相談してみましょう。
街の本屋さんに置いてあるポップを参考にしてみるのもいいですね。

  

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