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鳥取砂丘

■鳥取砂丘の概要

 鳥取砂丘は鳥取市白兎海岸から鳥取市福部町岩戸にいたる東西約16km、南北約2kmの砂地をいいますが、一般には千代川右岸の浜坂砂丘を鳥取砂丘と呼びます。鳥取砂丘は日本を代表する海岸砂丘で、起伏の大きさとスリバチと呼ばれるくぼ地地形、風紋などが見られる雄大で美しい砂丘です。1955年に国の天然記念物、1963年に国立公園に指定されました。砂丘の砂は中国山地にある花こう岩が風化し、千代川によって日本海に運ばれたものが沿岸流や季節風によようこそ メンテナンス用 さん ID タイトル 情報アイコン 本文 要約 各種機能 履歴未利用 ピックアップ先指定なし 掲示期間  設定なし   イベント  設定なし   作成日時 2017/4/10 11:39 差替日時 設定なし 掲示する [ブラウザ] [スマホ] 本文にジャンプします。鳥取県・とりネットです。 ツールの使い方 ボタンを非表示 文字サイズ変更大きくする色変更標準黒青読上音声読上外国語English簡体中文繁体中文한국어русскийTiếng Việt このモジュール(ModuleID=481832)は表示されていません 鳥取県・とりネットお問い合わせ 使い方 サイトマップ RSSキーワード このモジュール(ModuleID=1885)は表示されていません テーマでさがす県の紹介新着情報ネットで手続県政情報組織と仕事県外の方へ 博物館ロゴ (topページへ戻る) 利用案内展示案内イベント案内学校利用博物館紹介資料リンク集 展示案内 現在の位置:鳥取県立博物館展示案内自然分野鳥取砂丘 お気に入りページ メニュー 自然分野 歴史・民俗分野 美術分野 自然メニュー ■鳥取県の地質 鉱物と岩石 鳥取砂丘 ■鳥取県の化石 山陰沖海底産のほ乳類化石 地球の歴史と生物の進化 ■動物の分類展示 鳥取砂丘の生物・大山の生物・中国山地の生物 鳥取県の漂着動物 鳥取県における動物の地理的変異 人間活動と野生生物 オオサンショウウオ・コーナー ■鳥取の植物 キノコの世界 海藻のなかま 植物のなかまわけ 「みて・さわって・しらべよう」コーナー 美術館・博物館 博物館の改修 美術館整備局 美術館プレサイト ▲県立美術館プレサイト 学校教育での利用 とっとりデジタルコレクション Google Cultural Institute フェイスブック ツイッター 美術部門学芸チームインスタグラム 鳥取県立博物館YouTube ミュージアムネットワークフェイスブック 協力団体 おうちで自然観察 鳥取砂丘

■鳥取砂丘の概要

 鳥取砂丘は鳥取市白兎海岸から鳥取市福部町岩戸にいたる東西約16km、南北約2kmの砂地をいいますが、一般には千代川右岸の浜坂砂丘を鳥取砂丘と呼びます。鳥取砂丘は日本を代表する海岸砂丘で、起伏の大きさとスリバチと呼ばれるくぼ地地形、風紋などが見られる雄大で美しい砂丘です。1955年に国の天然記念物、1963年に国立公園に指定されました。砂丘の砂は中国山地にある花こう岩が風化し、千代川によって日本海に運ばれたものが沿岸流や季節風によって陸にたい積したものです。砂丘の砂の多くは、石英の粒でできています。

■砂丘列

 鳥取砂丘には、海岸線とやや斜交する砂の列(砂丘列)があります。砂丘列は、風により海から砂が供給されることによってできた砂の高まりで、鳥取砂丘では3列認められます。形成順は海岸から内陸にいくほど古くなっていき、砂丘の砂も風化が進んで細かくなっていきます。

■スリバチ

 スリバチは砂丘内に見られるくぼ地で、季節風の向きに対して風下側に馬てい形もしくは半円形となっています。くぼ地の最下部には古砂丘や火山灰が認められ、岩盤などにたまった地下水がわき出していることもあります。代表的なものは追後スリバチ、六ツ児スリバチ、合せヶ谷スリバチがあります。

■風紋

 鳥取砂丘では、乾いた砂が風によって移動し、美しい模様をつくります。これを風紋と呼びます。風紋は自然の状態でも微少な凹凸面がある砂地に風が吹き、砂が移動することによって、さらに凹凸が拡大してできます。風紋の高低差はわずかで、風紋の列は風向きに直交しています。

■砂丘の微地形

・砂簾(されん):急傾斜の砂丘地で、乾燥した柔らかな砂が簾(すだれ)のように落下してできる地形。
・砂柱(さちゅう):砂丘に強い風が吹いて、固められていた砂が吹き飛ばされてできる柱状の地形。
デザインHTML ▲ページ上部に戻る 個人情報保護 | リンク | 著作権 | アクセシビリティ 最後に本ページの担当課 鳥取県立博物館 住所 〒680-0011 鳥取市東町二丁目124番地 電話 0857-26-8042 ファクシミリ 0857-26-8041 E-mail hakubutsukan@pref.tottori.lg.jp このモジュール(ModuleID=5445)は表示されていません ここから下は編集、管理する上で必要な情報を非公開にして掲示します。決して公開にしないでください。 このモジュール(ModuleID=257461)は表示されていません  令和元年6月22日(土) 8時~22時(予定)のメンテナンス中に編集した場合、編集した内容が新サーバに移行されませんので、編集しないようにお願いします。   上記作業期間内に、とりネットで緊急に広報する必要が生じた場合は、県公式ツイッター・広報課フェイスブックで広報しますので、以下の電話番号にご連絡ください。  ○広報課電話番号    0857-26-7755  ○広報課メールアドレス kouhou@pref.tottori.lg.jp 以下のリンクは、庁内限定のページが別ウィンドウで開きます。ログインして御参照ください。 アップロードファイル名に全角文字(日本語、全角数字等)、半角プラス(+)を使用すると開けない場合がありますので、半角英数字にしてください。ただし、半角プラス(+)は使用不可。 とりネットCMSヘルプ  2021年(R3)11月とりネットCMS操作研修資料 (要ログイン) とりネット月間アクセスレポート  とりネットCMS等のアクセス解析レポートの見方(要ログイン) 更新日:2022年3月8日 上の階層へ| Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000 って陸にたい積したものです。砂丘の砂の多くは、石英の粒でできています。

 

■砂丘列

 鳥取砂丘には、海岸線とやや斜交する砂の列(砂丘列)があります。砂丘列は、風により海から砂が供給されることによってできた砂の高まりで、鳥取砂丘では3列認められます。形成順は海岸から内陸にいくほど古くなっていき、砂丘の砂も風化が進んで細かくなっていきます。

■スリバチ

 スリバチは砂丘内に見られるくぼ地で、季節風の向きに対して風下側に馬てい形もしくは半円形となっています。くぼ地の最下部には古砂丘や火山灰が認められ、岩盤などにたまった地下水がわき出していることもあります。代表的なものは追後スリバチ、六ツ児スリバチ、合せヶ谷スリバチがあります。

■風紋

 鳥取砂丘では、乾いた砂が風によって移動し、美しい模様をつくります。これを風紋と呼びます。風紋は自然の状態でも微少な凹凸面がある砂地に風が吹き、砂が移動することによって、さらに凹凸が拡大してできます。風紋の高低差はわずかで、風紋の列は風向きに直交しています。

■砂丘の微地形

・砂簾(されん):急傾斜の砂丘地で、乾燥した柔らかな砂が簾(すだれ)のように落下してできる地形。
・砂柱(さちゅう):砂丘に強い風が吹いて、固められていた砂が吹き飛ばされてできる柱状の地形。

最後に本ページの担当課    鳥取県立博物館
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