1 施設の狭隘化
建築当初(平成16年4月)と比べると利用者のニーズが多様化し、施設が非常に手狭になってきているなど、ニーズに対して施設・設備が十分に応えられていない。
2 保護者等の意見
中部療育園及び倉吉養護学校の保護者からは、以前より、中部療育園、倉吉養護学校及び厚生病院の3施設がお互いより近い場所にあった方が安心との意見があった。
また、ニーズの多様化に伴い、施設が狭いとの意見も寄せられている。
3 県議会からの指摘等
県議会からは、施設の狭隘化や人員の不足等が生じていることから、利用しやすい環境づくりのため、迅速に体制と今後の施設のあり方について検討するよう指摘を受けたところである。
また、中部療育園は、新築当時の経緯等もあって、プレハブ造りの構造となっているが、県議会からは、プレハブのまま運営をしていることについて指摘があった。