県民栄誉賞・県民功績賞・名誉県民

 

 鳥取県では、県民等の功績を顕彰するものとして、県民栄誉賞、県民功績賞、名誉県民の制度を設けています。

県民栄誉賞

鳥取県県民栄誉賞表彰規則(平成4年鳥取県規則第60号)に基づき、広く県民に敬愛され、社会に明るい希望と活力を与えるとともに鳥取県の名を高めたものについて、その栄誉をたたえて表彰しています。
  

歴代受賞者

受賞者 森下広一氏  川中香緒里氏  入江聖奈氏 
受賞
年月日
平成4年9月4日 平成24年9月7日  令和3年8月18日
功績
概要
平成4年8月に開催されたバルセロナ五輪のマラソン競技において銀メダルを獲得し、本県初のメダル獲得者となった。 平成24年8月に開催されたロンドン五輪のアーチェリー競技において銅メダルを獲得し、本県二人目のメダル獲得者となった。
 令和3年8月に開催された東京五輪のボクシング競技において、本県初の金メダル獲得者となった。
  

県民功績賞

鳥取県県民功績賞表彰規則(平成8年鳥取県規則第41号)に基づき、社会、文化、スポーツ等の発展に尽力し、長年にわたり多大な功績があり、広く県民が敬愛するものについて、その功績をたたえて表彰しています。
  

歴代受賞者

受賞者 植田正治氏  足羽俊夫氏 
受賞
年月日
 平成10年9月12日 平成28年5月26日 
功績
概要
 長年にわたる写真家としての活動が県内外から高い評価を受ける一方、後進の指導育成にも精力的に努める等、県民文化の向上、発展に多大な貢献があった。
平成8年にはフランス政府から、本県初となるフランス芸術文化勲章(シュヴァリエ)を受章。
*平成12年没(87歳)
 日南町出身の芸術家として日南町美術館の名誉館長を務め本県の文化振興と発展に貢献。芸術家として、フランスをはじめとする海外でも高い評価を得ており、平成24年にパリ市から日本人として初めて芸術部門の名誉賞を受賞。
平成27年にはフランス政府から、フランス芸術文化勲章(シュヴァリエ)を受章(本県3人目)。
*平成29年没(86歳)
  

名誉県民

鳥取県名誉県民規則(平成21年鳥取県規則第60号)に基づき、県の発展に顕著な功績があった者に対し、名誉県民の称号を贈り、その功績を顕彰しています。
  

歴代名誉県民

被顕彰者

金振兟氏
(元江原道知事)
 水木しげる氏 朴三求氏
(錦湖アシアナグループ会長)
顕彰
年月日
平成21年7月1日  平成22年7月24日 平成28年4月2日
功績
概要
鳥取県と江原道の国際交流を積極的に推進され、国際航空路線、定期貨客船の就航等本県の発展に多大な功績があった。  長年にわたる漫画家としての活動が国内外から高い評価を受ける一方、漫画を活用した地域振興を初めとし、「まんが王国とっとり」を推進している本県へも長年にわたり多大な貢献があった。
*平成27年没(93歳)
米子ソウル便は、日韓を結ぶ「交流の翼」として両地域の発展に大きく寄与。朴三求会長が路線の開設、維持発展に尽力され就航15周年を迎えることができた。

被顕彰者

照ノ富士春雄氏

崔文洵氏

(前江原道知事)

顕彰
年月日
令和3年10月5日
令和4年6月30日
功績
概要
度重なる苦難を乗り越え幕内優勝を重ね、鳥取県ゆかりの力士として48年ぶりの横綱昇進を遂げことで、県民に大きな希望を与えた。
鳥取県と江原道の交流のため多大な尽力をされ、両地域の発展に大きく寄与した。

 

  

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