平成30(2018)年
平成30年6月7日、韓国国立春川博物館職員が当館および県内施設を視察されました。

鳥取県立博物館では環日本海のいくつかの国の博物館と長く交流を続けていますが、その一つ、韓国の国立春川博物館から今年は、学芸研究室長の金東宇さんと学芸研究士の李恵敬さんのお二人を迎えました。
東京と京都で調査を終えた後、鳥取にお入りになったお二人は博物館でオープンしたばかりの「大いなる神仏の山 大山」展を見学された後、中部の青山剛昌ふるさと館と西部の水木しげる記念館を視察されました。春川博物館は昨年度リニューアルオープンし、キャラクターなどのブランド化も検討しているとのこと。鳥取県の誇るアニメのキャラクターをテーマにした二つの館では館長さんなどから説明を受け、熱心に質問していらっしゃいました。
鳥取県立博物館 見学の様子