1.入賞作品点数
2.審査員講評(金賞・銀賞のみ)
《鳥類部門》
金
賞
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南部町立西伯小学校6年
糸賀 太一(いとが たいち)
シジュウカラ用
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シジュウカラの生態をよく調べたうえで非常に丁寧に作られていて、実用性の高い作品です。また、焼き板を使用しており、耐久性も備わった作品です。設置のことも考え、煤が付かないようにカンナがけしてあるのもポイントです。 |
銀
賞
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米子市立福米中学校3年
池尻 栞乃音(いけじり かのん)
コノハズク用
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大きいコノハズクのサイズ感に沿った作品で実用的だと思われます。経年劣化で隙間が空かないように木ねじも使用されていたり、焼き板を使用することで耐久性もあったりと、工夫されている作品です。 |
銀
賞
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米子市立福米西小学校5年
吉岡 花音(よしおか かのん)
ブッポウソウ用
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ブッポウソウの生態についてよく調べていて、実際にブッポウソウに適した形で制作されています。掃除用の蓋も工夫されている点が評価できます。 |
《野生動物部門》
金
賞
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米子市立福米中学校2年
吉岡 更紗(よしおか さらさ)
二ホンミツバチ用
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底面の隙間がニホンミツバチだけが入れるようなサイズ感であったり、板厚で夏・冬の気温に対応できる素材であったりと根拠のある設定で作り上げられています。虫対策や冬用の餌にも配慮しており大変よく調べられています。
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銀
賞
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米子市立箕蚊屋小学校5年
山田 陽美葵(やまだ ひびき)
ヤマネ用
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焼き板で耐久性のある作りであり、木ねじを使用することで経年劣化にも対応してあります。また、背面に入口があり、ヤマネが入りやすいような設計がしてあり工夫が見られます。 |
3.総評
自然環境保全コンクール審査会 会長 吉田 亮(NPO法人日本野鳥の会 会員)
定型的な設計で作られている巣箱や、バラエティー性に富んだ作品も多数あったが、いずれもよく勉強され根拠のある形であることがよく伝わりました。紐や金具、掃除用の蓋などの実用的な工夫が多かったと思います。 今後もすみか作りを通じて、子どもたちが野生動物の習性等を調べ理解を深めることで、野生動物のみならず自然環境への関心を深めていって欲しいと願っています。 |
4.応募作品数
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小学校 |
中学校 |
計
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鳥類部門 |
76 |
40 |
116 |
野生動物部門 |
7 |
1 |
8 |
計 |
83 |
41 |
124 |
以下の日程で入賞作品の巡回展示を行います。ぜひお越しください。
期間
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場所
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10月14日(金)正午から
10月27日(木)正午まで |
氷ノ山自然ふれあい館 響きの森(若桜町つく米)
※開館時間:9時~17時 休館日:月曜日、火曜日
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11月 1日(火)8時30分から
11月11日(金)17時15分まで |
中部総合事務所ギャラリー(倉吉市東巌城町)
※閉所日:土曜日、日曜日及び祝日
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11月22日(火)9時から
12月 5日(月)17時まで
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鳥取県立大山自然歴史館(大山町大山)
※休館日なし
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