- ワクチンの入ったアルミ包の周りに、トウモロコシ粉等を固めた四角形の個体で、ワクチンを摂取した野生いのしし肉を食べても安全性に影響はないと、国の食品安全委員会で評価されています。
- 他の野生動物がワクチンを摂取しても影響ありません。
- 経口ワクチン散布場所は野生いのしし出没の恐れがあります。ハイキングやキノコ狩り等で山林に入られる方は、十分ご注意ください。
>>注意チラシ:山林に入る皆さまへ (pdf:74KB)
散布実施主体
鳥取県豚熱感染拡大防止対策協議会(会長:鳥取県農林水産部長 中島和彦)
農林水産部畜産振興局家畜防疫課、森林・林業振興局森林づくり推進課、農業振興局鳥獣対策課、東部農林事務所八頭事務所、生活環境部自然共生社会局自然共生課、中部総合事務所農林局、西部総合事務所農林局、日野振興センター日野振興局、鳥取市農林水産部農政企画課、岩美町農林水産課、若桜町経済産業課、智頭町山村再生課、八頭町産業観光課、倉吉市農林課、琴浦町農林水産課、北栄町産業振興課、南部町産業課、日南町農林課、公益社団法人鳥取県畜産推進機構、一般社団法人鳥取県猟友会、鳥取県森林組合連合会、鳥取県養豚生産者協議会
留意事項
- 豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
- 防疫および安全性の観点から、散布場所での取材は現に謹んでくださいますようお願いします。
令和7年度は、県中部でも野生いのししの豚熱感染が確認されたことから、東部、西部地区に加えて中部地区でも豚熱経口ワクチンを散布します。
散布日は下表のとおりです。全260地点で前後期2回ずつ散布します。
散布地点の地図 (png:867KB) (県全体)
※散布地点はピンクの二重丸(◎)
(下表に各市町の詳細な地図があります)
令和6年度は、県西部でも野生いのししの豚熱感染が確認されていることから、東部地区に加え西部地区でも豚熱経口ワクチンを散布します。
【後期】(220地点) 散布場所(県東部後期) (pdf:1255KB)
散布場所(県西部後期) (pdf:941KB)
散布市町 |
鳥取市、岩美町 |
八頭町、若桜町 |
南部町 |
日南町 |
1回目散布 |
9月17日~20日 |
10月1日~9日 |
10月16日、17日 |
10月2日、3日 |
2回目散布 |
10月22日~25日 |
11月5日~12日 |
11月19日、20日 |
11月6日、7日 |
箇所数、個数 |
80地点(3,200個)
|
100地点(4,000個)
|
20地点(800個)
|
20地点(800個)
|
【前期】(220地点) 散布場所(県東部前期) (pdf:1129KB)
散布場所(県西部前期) (pdf:879KB)
散布市町 |
鳥取市、岩美町 |
八頭町、若桜町 |
南部町 |
日南町 |
1回目散布 |
5月22日~29日 |
5月21日~29日 |
5月21日、22日 |
6月5日、6日 |
2回目散布 |
6月17日~27日 |
7月4日~10日 |
7月18日、19日 |
7月1日、4日 |
箇所数、個数 |
80地点(3,200個)
|
100地点(4,000個) |
20地点(800個) |
20地点(800個) |