概 要
拉致問題は我が国の主権を侵害する極めて重大な人権侵害です。2002年に5名の拉致被害者が帰国されて以降、進展がないまま20年以上が経過し、拉致被害者及び御家族の高齢化が進む中、近年では御家族が相次いでお亡くなりになるなど、時間的制約のある人権問題として解決が急がれています。鳥取県では、一日も早い解決に向けて、拉致問題への関心を高め、県民世論をもって拉致問題の早期解決の促進を図ることを目的として「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」を以下のとおり開催します。
拉致問題の現状を知る貴重な機会ですので、皆様ぜひご参加ください。
日 時
◆令和7年11月24日(月・振替休日)
◆午後2時から午後4時まで(開場:午後1時30分)
会 場
米子コンベンションセンター 2F「国際会議室」(米子市末広町294)
内 容
(1)主催者によるあいさつ
(2)拉致被害者等御家族の訴え
松本 孟 氏(拉致被害者 松本 京子さんの兄)
古都 資朗 氏(特定失踪者 古都 瑞子さんの弟)
上田 淳則 氏(特定失踪者 上田 英司さんの兄)
(3)講演
講師:西岡 力氏(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長)
演題:『拉致問題最新情勢 ー全拉致被害者の即時一括帰国を目指してー』
(4)中学生のメッセージ
学校法人 翔英学園 米子北斗中学校3年生
主 催
政府拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、
北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会
チラシ


拉致問題の早期解決を願う国民のつどいチラシ (pdf:1469KB)関連リンク