新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)

「感染したかも…」と思ったら(受診・検査について)

医療機関に行く前に

  • あわてずに症状や常備薬をチェック
  • 国が承認したキットを用いてチェック

 

陽性だった場合】

症状が軽い場合は、自宅等で療養を開始しましょう

重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)で症状のある方や、症状が重たくなったときは、かかりつけ医等に電話相談の上、医療機関を受診しましょう

陰性だった場合】

症状に応じて、かかりつけ医等に電話相談の上、医療機関を受診しましょう

症状がある場合のマスクの着用や、手洗い等の基本的な感染予防対策を継続しましょう

 

  • かかりつけ医がいない等、受診先に迷う場合は「新型コロナウイルス感染症相談・支援センター」にご相談ください
  • 休日・夜間の症状悪化時の対処法や受診の必要性の判断に迷う場合などは、「とっとりおとな・こども救急ダイヤル」に相談ください。

 

医療機関受診に当たっての留意点

  • 受診の際は、各医療機関の指示に従って、マスクの着用・駐車場での待機など感染対策にご協力ください。
  • 他の疾病と同様、外来診療、入院治療費、処方薬等に自己負担が生じます。
  • コロナ治療薬は医療費の負担割合に応じて自己負担が生じます。(令和6年3月末まで)

医療費の自己負担割合が1割の方3000円

医療費の自己負担割合が2割の方6000円

医療費の自己負担割合が3割の方9000円

※解熱鎮痛剤などの処方薬は対象外

 

  • 入院治療費に自己負担が生じますが、高額療養費の自己負担から上限1万円が減額されるなど負担軽減策があります。(令和6年3月末まで)

 

感染不安時の検査について

無料検査事業は令和5年5月7日で終了しました。

令和5年5月8日以降の感染不安時の検査は、市販の検査キットによる自主検査を行うこともできます。(症状がある場合はかかりつけ医等にご相談ください。)

※検査キットは国が承認した「体外診断用医薬品」をご利用ください。

  

療養について

  陽性が判明した場合、医師の指示等に従って、無理せず学校や職場等を休むなど、自宅で安静に過ごしましょう。

学校については出席停止期間が定められていますので、学校にご確認ください。

療養期間

  • 発症翌日から5日間かつ症状軽快後24時間が経過するまで外出を控えることが推奨されます
  • 法律に基づく外出自粛は求められませんが、発症後10日間はマスク着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控えるなど周囲の方にうつさない配慮をお願いします。
 

同居家族・濃厚接触者について

同居家族・濃厚接触者について

  • 令和5年5月8日以降、一般的に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。
  • 陽性になった方のご家族も外出自粛は求められませんが、ご自身の体調にご注意ください。(7日目までは発症する可能性があると言われています。特に5日目までは体調管理に注意してください。)
  • ご家族に感染が広がらないよう家庭内での感染対策を実施しましょう。

【家庭内での主な対策例】

食事を含め個室で療養(部屋を分ける)、タオルや食器の共用を避ける、換気・手洗いの徹底、手が触れる場所(ドアノブ等)の消毒、お風呂は陽性者を最後に使用する等)

 

感染対策について

分類変更後も新型コロナの感染力の高さに変わりはありません。周りの方や重症化リスクの高い方への感染を防ぐための対策をお願いします。

令和5年5月8日以降、感染対策は、個人・事業所の選択を尊重した自主的な取組が基本となりますが、以下の基本的な感染対策の考え方や学校・保育園など各施設毎の方針を踏まえ、自主的な感染対策をお願いします。

基本的な感染対策の考え方

  • マスク着用は個人の判断に委ねることが基本。ただし医療機関の受診や高齢者施設の訪問時は、施設の指示に従ってマスク着用・駐車場での待機など感染対策へご協力ください
  • 手洗い等の手指衛生やエアロゾルを意識した換気は感染対策として有効
  • 流行期において重症化リスクの高い方は、近接した会話や混雑した場所を避けること(3密の回避/人と人との距離の確保)も有効

 

相談窓口

  • 発熱等の症状がある方や、コロナ患者の症状悪化時は、かかりつけ医に相談ください。
  • 休日・夜間の症状悪化時の対処法や受診の必要性の判断に迷う場合などは、とっとりおとな・こども救急ダイヤルに相談ください。
  • かかりつけ医がいないなど相談先に迷う場合は「新型コロナウイルス感染症相談・支援センター」等に相談ください。
  • 自宅での処方薬の受け取りを希望される場合は、かかりつけ医又はかかりつけ薬局に相談ください。

 

 

新型コロナウイルス感染症相談・支援センター

発熱等の症状がある時や療養中の症状悪化時の相談
受付時間 区分 連絡先

9時~17時15分

※土日祝日含む

電話 0120-567コロナ-492至急に
FAX 0857-50-1033
※夜間も送信できますが、回答は翌日以降になります。
上記以外の時間 地区 東部 中・西部
電話 0857-22-5625 0857-26-8633

【聴覚や発話の障がい等により音声通話が困難な方】
専用の相談フォームでご相談ください。以下のQRコードからも開けます。

 QRコード

 

感染対策や療養に関することなど、その他の総合相談

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受付時間 連絡先

8時30分~

17時15分

※平日のみ

県感染症対策課
0857-26-7799
鳥取市保健所 0857-30-8555
倉吉保健所 0858-23-3261

米子保健所

0859-31-9329

「とっとりおとな・こども救急ダイヤル」

とっとりおとな救急ダイヤル(#7119)

大人(概ね15歳以上)の方が、休日や夜間に急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷う場合は、「とっとりおとな救急ダイヤル(#7119)」をご利用ください。

 

とっとり子ども救急ダイヤル(#8000)

お子さんが、休日や急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷う場合は、「とっとり子ども救急ダイヤル(#8000)」をご利用ください。

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土日祝日 8時~翌8時

おとな(概ね15歳以上) #7119

こども #8000

 

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