2025年4月23日
今年度最後の調理は「いただき」です。
鳥取県西部の人たちは郷土料理としてよく食べているようです。東部ではあまり知られていませんが、お米にみんなで切った材料を混ぜ、油揚げに入れ、爪楊枝でふたをして出汁で炊きます。利用者はどうなるのか分からない様子で作っていましたが、釜に出汁と「いただき」を入れ、炊き上がりを見ると納得した様子でした。
みんなで一緒に「いただき」をいただき、思い出に残る最後の調理となりました。
2025/04/23
2025年2月12日
2月3日に立春を迎え、暦の上では春がやって来ました。その後、今年一番の寒波が訪れ、寒い日が続いていますね。 ハートフルスペースは寒さに負けず、恒例の恵方巻作りを行いました。具材の一つの卵焼きは、一人ひとりが焼きました。卵焼き一つにも個性が表れていました。他の具材も、食べやすいようにカットし準備万端。
海苔の上に酢飯を載せ、好みの具材を置き、簀巻きで巻き上げます。一本目はうまくいかなかった人も、二本目はコツをつかんで上手に巻くことができました。
今年の恵方は「西南西」
大きな口を開けてパックリ丸かぶり。良いことが沢山ありますように。
2025/02/12
冬になれば、お芋が食べたくなりますね。
大きなサツマイモをいただいたので、サツマイモスイーツの定番、スイートポテトと芋けんぴを作りました。
芋に絡める飴を作る時「おいしくなーれ、おいしくなーれ」とおまじないをかけながら、タイミングみてさっと火から下ろして出来上がり!美味しい芋けんぴができました。
スイートポテトを焼くときは甘―い香りに心が癒やされました。お菓子は食べるのもいいですが作る過程も楽しいですね。 美味しい紅茶とスイーツでおなかも心もいっぱいになりました。
2025年1月10日
2025年がスタートしました。今年もよろしくお願いします。
新年最初の行事は書初めです。今年の干支を書く人、絵を描く人など、思い思いに書き上げていました。最後に、書き上げた作品を見せながら、今年の抱負を発表しました。
「今年は巳年です。蛇は脱皮しながら成長していく、縁起の良い生き物です。みんなも成長していきましょう。」と話した利用者がいました。自分のペースで一歩ずつ前進していきましょう。書初めの後は、トランプをして交流を深めました。
最後は、楽しみにしていたデザートタイム! 白玉団子入りのフルーツポンチときなこ団子、カボチャケーキをみんなで作り、美味しくいただきました。
2025/01/10
2024年12月23日
クリスマスの集いに向けて、利用者みんなが協力して準備を進めてきました。 当日は、飾り付け担当と調理担当に分かれ、さあ準備スタート。
メニューは、鶏肉の竜田揚げ、サラダ、ピザ、シチュー、そしてケーキです。野菜を切って、おいしくなあれ~と願いながら、シチューを作りました。ケーキは、自分好みでトッピングし美味しそうに仕上がりました。
会場は、ツリーやサンタの衣装などを飾り、クリスマスモードに変身。 気分は最高潮!さあ楽しいクリスマスの集いの始まり始まり~
2024/12/23
平成22年度から鳥取県教育センター教育相談棟でハートフルスペースを運営しています。
東部のカウンセラー、ソーシャルワーカーが、中・西部の相談にも応じています。
さまざまな体験や家族以外のスタッフ、利用者との関わりをとおして、少しずつ自分を見つめたり、好きなこと・興味あることで自己を表現したりできるなど、「ハートフルスペース」を安心して過ごせる場にしていきたいです。ぜひ、見学においでください。(東部ハートフルスペース スタッフ一同)
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