14名の初任科学生は、5月に入ってさらに様々な訓練に取り組んだ。消防学校から27キロメートル離れた境港消防署までホースを担いで踏破する災害対応訓練、火災防ぎょの基本となるポンプ車操法、音楽の授業では校歌の猛特訓、そして25メートルの高さまで全員が訓練塔の梯子を登り切った。
【17日 災害対応訓練】

【19日~23日 ポンプ車操法訓練 24日 ポンプ車操法校内大会】


【25日 音楽】

【25日 梯子登はん訓練】

令和5年5月13日、14日の二日間に渡り令和5年度消防団員特別教育消防操法指導科第46期を開催した。昨年実施された、第29回全国消防操法大会より実施要領、審査要領が大きく変更されたため23名の学生は改正点の習得のため熱心に取り組んだ。



令和5年4月4日に入校した14名の訓練記録を毎月掲載します。今月一番の話題は、約8か月間の間、同期の皆をまとめる総代、副総代が決まったことです。
【11日 体力測定】

【18日 基本結索訓練】

【24日 暑熱順化】

【28日 役員任命式】

令和5年4月22日(土)防災士によって構成する米子防災クラブが救助技術習得のため入校した。人力、テコ、ジャッキ使用時の注意点、そして災害現場での「リーダーシップの重要性」と「安全管理」について学んだあと、屋外で模擬家屋やパレットを倒壊家屋に見立てた実践的な救助訓練を行った。


令和5年4月15日、16日の二日間にわたり、消防団員基礎教育第76期を実施した。18歳から46歳までの16名が消防制度、安全管理、火災防御の座学研修後、消防活動訓練に汗を流しながら熱心に取り組み団員同士の親交を深め消防団活動に対し今後の活躍を誓った。



令和5年4月6日に初任総合教育第8期の入校式を行った。女性職員2名を含む14人の学生は、約8か月間の入校期間中に消防活動で必要な知識と技術を習得する。また日々の厳しい訓練や体力錬成でいかなる災害に対しても負けない強い心と体も養っていく。早速この日の午後から訓練は開始され、初めて経験する消防ホースの延長訓練で大粒の汗を流した。


