令和5年3月13日から令和5年3月17日の期間で消防職員特別教育警防研修第11回実火災体験型訓練指導者養成コースを開催した。県下各本部の指導的立場となる職員を対象とし、消防活動における安全管理及び健康管理を主に教育を行った。また、指導者に必要なスキルを認識・理解し、放水方法などを含め、幅広い教養を習得した。
令和5年2月2日・3日及び3月9日・10日に消防職員特別教育ホットトレーニング2日間コースを開催した。同コースは、実火災型訓練施設を活用し、火災性状等に関する知識、熱環境下における注水技術の習得を図ることを目的としているため、火災現場での活動経験の少ない若手職員にとって重要な教育の一つとなっている。
令和5年2月8日から令和5年2月22日の期間で、消防職員専科教育予防査察科第14期を開催した。予防業務に従事する消防職員を対象に、消防用設備の諸基準、査察要領及び違反処理要領などの予防業務遂行上必要な知識及び技術の習得と合わせ、相手に分かりやすく伝えることにフォーカスをあて、ビジネスコミュニケーションスキルの向上を図った。
令和5年1月17日から31日までの日程で、火災調査に関する専門的知識と技術の習得を目的として消防職員専科教育火災調査科を開催した。期間中盤では10年に一度とされる最強寒波に見舞われたが、各所属を代表する精鋭13名は、厳しい寒さと暴風雪をものともせずに、模擬家屋を使った屋内外での原因調査を最後までやり遂げた。
令和4年12月19日から12月22日までの期間、雪の降る中消防職員特別教育救急救命士活性化コース(第2回)を開催しました。短期間でしたが、県内3消防局から集まった13名の職員が、介護実習やチーム作りについてなど様々な知識や技術の習得に一生懸命取り組んでいました。
令和4年11月30日から12月14日の期間で、消防職員専科教育警防科第11期を開催した。火災性状の変化への対応や区画された屋内における火災防ぎょ活動に着目し、様々なスキルの習得に励んだ。また、隊活動や職場内で中核的な存在となることから、職場環境作りや人材育成に関する教養をより一層深めた。
令和4年11月12日(土)・13日(日)・19日(土)の3日間に渡って消防団員幹部教育指揮幹部科を開催した。消防団幹部として必要な知識、無線運用訓練、消防団車両積載の救助資機材及び自主防災機材を活用した救助訓練等に熱心に取り組んだ。
今年度4月に新規採用となった新人消防職員たちは、消防活動における知識や技術の習得はもちろんのこと、何事にも思いを持った行動をとるといった、優しさも含めた精神的な強さも兼ね備え、約7か月間半の初任総合教育の全課程を修了した。今後は県民の安心・安全を守るため、現場の最前線にて活躍することとなる。
令和4年8月20日(土)消防団員専科教育警防科を実施した。安全な消防活動を実施することを目的に、猛暑から土砂降りの雨に天気が急変する中、研修訓練に熱心に取り組んだ。
令和4年8月10日(水)鳥取県消防学校オープンキャンパスを開催し、消防職員を目指している4名の参加者が来校した。現在入校中の初任総合教育第7期生の企画による各種訓練展示及び放水体験、また学生との意見交換会を行い、人生プランの選択肢としていただいた。