
「成長と分配の好循環」の実現に向け、価格適正化を推進します!
|
エネルギー・原材料価格の高騰や人手不足の深刻化などに直面している中、「成長と分配の好循環」を実現していくためには、下請け取引の適正化、価格転嫁の促進などを進め、「構造的賃上げ」を可能にする経済環境を作り出すことが必要とされています。
こうした中、大企業と中小企業、荷主と運送事業者が共に成長できる持続可能な関係を構築するため、国が創設した、「パートナーシップ構築宣言」や「ホワイト物流推進運動」に取り組む企業が増えています。
-
パートナーシップ構築宣言:事業者が「発注者」の立場で、「国が示す取引方針(振興基準)を守る」ことを代表者が宣言し公表するもの
-
ホワイト物流推進運動:トラック運転者不足が深刻になっていることに対応し、荷主企業と物流事業者が、相互に協力し、物流の効率化や運転者の労働環境改善に取り組むもの
※各制度の詳細については、公式ページのリンクをご参照ください。
本県でも、価格適正化やパートナーシップ構築宣言、ホワイト物流推進運動に取り組む企業の拡大を進めています。