特定外来生物ヒアリについて

鳥取県内での発見例はありませんが、国内の港湾施設などで「ヒアリ」が発見されています。
「ヒアリ」の特徴や対応方法については以下のとおりですので、怪しいアリを見つけても冷静な対応をお願いします。
 

「ヒアリ」の特徴(色やかたち)

(ヒアリの写真)全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色(写真:環境省提供)

「ヒアリ」の大きさは2.5ミリメートルから6.0ミリメートルで、全体的に赤茶色で、腹部は濃い赤色で黒っぽく見えます。毒針で積極的に刺します。

ヒアリの簡易な見分け方 

ヒアリの基礎情報(環境省)

 

「ヒアリ」を発見したら

刺されないように十分注意して、以下のいずれかの機関に通報してください。

・環境省ヒアリ相談ダイアル
  月・水・金・土日祝の週5日午前9時~午後5時
  (12月29日~1月3日除く)
 【電話】0570-046-110
  ※一部機種では利用できないため、その場合は「06-7634-7300」

 【ホームページ

・県庁自然共生
 【電話】0857ー26ー7978 【ファクシミリ】0857ー26ー7561
・中部総合事務所環境建築局環境・循環推進課
 【電話】0858ー23ー3276 【ファクシミリ】0857ー23ー3266
・西部総合事務所環境建築局環境・循環推進課
 【電話】0859ー31ー9628 【ファクシミリ】0859ー31ー9333


「ヒアリ」の駆除方法

刺されないように十分注意して、熱湯や市販のスプレー式殺虫剤で殺虫処理してください。

具体的な駆除方法は以下の環境省のホームページに掲載されている
「ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺されたときの対処方法等の参考)」をご参照ください。
「ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺されたときの対処方法等の参考)」(PDF1.4MB)

(参考)「ヒアリの防除に関する基本的考え方 Ver.2.0」のP.16~20を参照(環境省)

 

もし「ヒアリ」に刺されたら

「ヒアリ」の毒への反応は人によって大きく異なります。刺されたときには安静にし、体調に変化がないか注意してください。
急激に容体が変化した場合は、救急車を呼ぶなどし、一刻も早く医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝えてください。  
なお、ヒアリに刺された場合の留意事項は厚生労働省のホームページに掲載されていますので、あわせてご覧ください。

ヒアリに刺された場合の留意事項について(厚生労働省ホームページ) 

参考・環境省報道発表資料


 
  

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お問い合わせ先

自然共生課自然環境保全担当
 【電話】0857-26-7978
  

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