防災・危機管理情報

 

ルナテラスロゴ

ルナテラスイメージ

国内外で宇宙産業が大きく成長することが見込まれる中、「星取県」こと鳥取県は、地域の将来を支える産業のひとつとして、「鳥取県から宇宙産業を創出する」というチャレンジを進めています。

令和5年7月7日に、鳥取砂丘エリアに月面探査車、宇宙機器など、国内外の企業・研究者が実証実験に活用できる、屋外で「日本初」のフィールドが誕生しました!

ご利用を希望される企業様・研究機関様は、お気軽にお問い合わせください。(鳥取県産業未来創造課 sangyoumirai@pref.tottori.lg.jp )

※なお、当該フィールドは通常、一般の方の立入りができませんのでご了承ください。一般公開イベント等を開催する際は、県ウェブサイト等を通じてご案内します。

「ルナテラス」の紹介動画を公開しました

鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」の紹介動画を公開しました!

実証試験でのご活用を検討される際の参考になれば幸いです。


鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」について

  • 所在地:鳥取大学乾燥地研究センターの敷地内(※国立公園外)〔〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1390〕
  • 面積:約0.5ha
  • 特徴:
    • 鳥取砂丘の現地(※国立公園外)にある砂をそのまま活用。
    • フィールドの潜在ユーザーの声をもとに設計。月面環境を想定した実証実験を行うための平面ゾーン、斜面ゾーン(5度~20度程度)、自由設計ゾーン(利用者が自由に掘削・造成可能)から構成。
    • アルテミス計画など月面探査に参画する国内外の企業・研究機関による実証実験の拠点化を目指す。

     

 ⇒ルナテラスのサイズ、写真はこちらをご覧ください。 (pdf:1082KB)

 ⇒ルナテラスの様子を3Dで確認できます。〔外部リンク「LAPITORES LT」〕

マウスでの操作方法】

・右クリックしながらマウスを動かすと「回転」します。
・ホイールを回転させると「拡大」、「縮小」します。
・ホイールをクリックしながらマウスを動かすと「移動」します。

 ※「LAPITORES LT」は、本県と連携しながら宇宙産業創出に取り組むアイコンヤマト(株)〔本社:鳥取市〕が開発したシステムです。


ルナテラスの利用ルール等

  • 利用内容:鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」(平地、斜面、自由設計ゾーンで構成) ※令和5年度中に車庫も整備予定
  • フィールド利用料  無料
  • 利用者が負担する費用  実費相当

一般的な現状回復(利用時の砂ならし、利用後の現状復帰(掘った穴を戻すなど)等の実費(トラクター等を利用)

  • 利用対象者 ※(1)(2)のいずれも満たすこと

(1)月面探査に係る実証実験等のためにフィールドを利用

(2)鳥取県と連携協定を締結するなどにより本県の産業振興、地域振興に繋がる取組を連携して行おうとする企業・研究機関等

【鳥取県との連携が想定される、本県の産業振興・地域振興に繋がる内容(例)】

  • 鳥取県内への拠点設置の検討
  • 県内学術機関(大学等)、県内企業との共同研究、協業
  • 情報発信〔例:試験の一部をメディア公開、鳥取砂丘月面化プロジェクト、本県の宇宙産業創出の取組、鳥取砂丘の発信〕
  • 県内企業の人材育成〔例:県セミナーの講師、交流会に参加〕
  • とっとり宇宙産業ネットワークへの参画
  • 鳥取砂丘の環境保全活動、SDGs推進に繋がる取組  等

※具体的な連携内容は双方の調整により決定します。


ルナテラスの利用要綱・様式

ルナテラスの利用にかかる詳細(ルール、申込方法等)は、以下でご確認ください。


ルナテラス利用に関連するサービス

  • ルナテラスの砂ならしや現状回復等の作業を地元の事業者に依頼したい場合は、ご紹介させていただきますので、お知らせください。
  •  ルナテラス現地には、屋根のあるスペースはありません。近隣でオンライン会議やパソコン作業ができるスペースをお探しの場合は、以下の施設がございます。
  

最後に本ページの担当課   鳥取県商工労働部産業未来創造課
 住所 〒680-8570
     鳥取県鳥取市東町1丁目220
 電話 0857-26-7246  ファクシミリ 0857-26-8117
 E-mail sangyoumirai@pref.tottori.lg.jp

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