令和元年7月19日(金)にエキパル倉吉で、関西大学社会学部教授の内田龍史さんをお招きして、「現代の部落差別」~部落差別解消への展望~と題して、ご講演いただきました。
講演では、差別問題が構築される社会の構造や、部落差別解消推進法を必要とした差別の現実についてわかり易く解説いただき、部落差別解消への展望や方向性について提言いただくなど、部落差別の解消に向けて、私たちはどう行動すればよいのかを考えるよい機会となりました。
平成30年7月26日(木)に部落解放月間行事として人権・同和問題講演会「とっとりから始める人権と福祉のまちづくり~共生社会をめざして~」を開催しました。
今も地域社会で起きている差別を報告いただいた後、隣保館の今までの実践をご紹介いただきながら、それぞれができることをしながら、居場所やつながり、支えあう地域社会をつくる取り組みを考えました。
また、関わる周りの人たちも元気にしていく「子ども食堂」を核とした地域づくりについてもお話しいただきました。