認知症関連施策

 高齢化の進展に伴う認知症高齢者の増加に対し、早期発見・早期治療体制を整備しています。
 また、認知症進行に伴って必要とされる専門的な医療、介護、家族支援及び地域の支援体制が適切にマネジメントできる医療、介護専門職を養成し、在宅生活が継続できる体制づくりを行っています。
  

認知症コールセンターの設置

 認知症の人や介護する家族を地域で支えるため、認知症介護経験者などの相談員が電話相談等に応じています。

 認知症コールセンター 連絡先 

 令和3年度 家族のつどい日程(pdf:136KB)

 ※新型コロナウイルスの影響のため、日程・会場が変更される可能性があります。

  各市町村にご確認ください。

若年性認知症サポートセンター

若年性認知症とは、18歳から64歳で発症した認知症のことをいいます。
鳥取県では少なくとも約200人の若年性認知症の方がおられることがわかっています。

○若年性認知症サポートセンターの運営
鳥取県では、平成26年4月より若年性認知症サポートセンターを運営しています。若年性認知症のご本人やご家族の相談に応じたり、若年性認知症に関する啓発活動を行っています。
若年性知症サポートセンター 連絡先


○若年性認知症ガイドブックの作成

このガイドブックには、若年性認知症の気づきと発見、医療と福祉提供の概要、利用可能な制度、相談窓口などを掲載していますのでご活用ください。 
若年性認知症ガイドブックPDF(3.17MB)

(平成25年8月1日発行、平成27年3月1日改訂)

 

 

○「にっこりの会」の開催
にっこりの会は、若年性認知症の方と家族のつどいです。東部・中部・西部で毎月1回開催しています。
 東部:偶数月の第四土曜日

 中部:奇数月の第四水曜日
 西部:奇数月の第二土曜日

※新型コロナウイルスの影響のため、日程・会場が変更される可能性があります。
 鳥取県若年認知症サポートセンターにご確認ください。

若年性認知症の方の雇用に関する各種支援サービスについて

厚生労働省障害者雇用対策課から、若年性認知症の方の雇用に関する支援サービスの周知をはかるリーフレットが公開されました。本リーフレットは若年性認知症を発症した社員を雇用する、または雇用しようとしている事業主の皆様に、活用していただける各種支援サービスについて紹介したものです。
ぜひご活用ください。

リーフレットはこちら(厚生労働省が公開しているリンク先にとびます)

改正道路交通法の施行に伴う高齢運転者対策の推進について

平成29年3月12日から改正道路交通法が施行されます。この中に、高齢運転者対策として、高齢者が一定の違反行為を行ったときや運転免許証を更新するときの認知機能検査等について、現行制度との変更点がございます。
詳しくは以下の警察庁・都道府県警察提供のチラシ(2ページ目)をご覧ください。

改正道路交通法チラシ(PDF 744KB) 

「被災地の認知症者のケア、治療のマニュアル」について

日本認知症学会が作成された「被災地の認知症者のケア、治療のマニュアル」が、学会HPにアップされております。東日本大震災の際に作成され、熊本地震でも活用されたそうです。

日本認知症学会HPはこちら

※紙ベースでの送付希望があれば、県長寿社会課(0857ー26-7179)まで必要部数をお知らせください。可能な限り送らせていただきます。

お問い合わせ

長寿社会課 いきいき長寿推進担当
電話 0857-26-7177
ファクシミリ 0857-26-8168

最後に本ページの担当課    鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局長寿社会課
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-71740857-26-7176    
    ファクシミリ  0857-26-8168
    E-mail  choujyushakai@pref.tottori.lg.jp

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